県政のあゆみ  はじめに

知事の在任で時代を区分

 富山県政の戦後の歩みをたどります。戦後を対象にするのは、ポツダム宣言を受け入れて太平洋戦争が終わった昭和20(1945)年8月を機に、日本の社会の仕組みや価値観が大きく転換したからです。

それまでのすべてが断ち切られたわけではありませんが、新しい憲法が制定されて法律や制度が急ピッチに整い、新たなリーダーが続々と登場してきました。現在の富山県の政治や地域社会の姿を形づくった出発点が終戦だと考えるからです。

 戦後の富山県知事は、初代の舘哲二から現在の新田八朗まで7代を数えます。知事の在任期間に合わせて戦後県政の時代を区分していきます。

その時々の首相や社会情勢を加味しながら、選挙結果や政党、政治勢力の動向、出来事を追います。象徴的な事象をトピックとして取り上げ、人物像の紹介なども組み合わせて、時代区分ごとの県政の姿を描きます。

年号は明治、大正、昭和、平成、令和の元号を基本に、西暦も併記します。文中の敬称は省略します。

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